せっかくの3連休、寒いけれども走らないともったいない。
今回の自転車旅行は、徳山駅からぐるっと海沿いを回って広島まで走り、岡山駅を目指します。
本日の天気予報、山口県柳井市は、曇り時々雪。広島市は曇り時々晴れ。
あと2日の天気は、福山、岡山共に晴れ時々曇り。
うん。悪くありません。
12日前(12月11日)に徳山駅から新大阪駅に帰っているので、勝手知ったる徳山駅。
前回パックした場所で自転車を組立てます。
ここは、建物内の為、寒くない、風が吹かない、人がウロウロしてないの3拍子そろっちゃっています。
歩道が広くて、走りやすい!!
気温7度。天気は晴れ。絶好のサイクリング日和です。
自転車は調子良く走ってくれます。
左手は山陽本線です。
山の子のボクは、海を見ると感激。
海だ!!海だ!!
穏やかな瀬戸内の海を見ながらサイクリングです。最高の気分。
のどかな田舎風景が続きます。
路肩が広いし、歩道も広い。おまけに路面が良い。
やっぱり山口県は道が良い!!
走りやすい道に感激。
歩道には自転車専用道路の表示。
自転車に優し街です。
なんか、美味しそうな予感。お客さんも結構入っています。
ここで、お昼御飯にすることにしま~す。
釜めしは、おこげが美味しい!!
期待を裏切らず、満足の釜めしです。
ここの店員さんは、みんな美人!!
小顔でスタイルが良い。
オーダ―してから10分以上かかったので、関西人のボクとしては、少々イライラ。
「いつまで、待たすんや?」と思っている時に、
「お持たせしました~。」と、ニコッと笑って持って来た店員さんがめちゃくちゃかわいい。
ボクは、素直に「はい。」と、笑顔で答えました。
絶対に、見た目重視で店員を採用しているな。絶対。
柳井市から35kmで、岩国市内に入ります。
路面がベタ濡れ。どうも、きつい雨が降ったみたい。
小雨ですが雨が降り出し、アーケードになっているので少し休憩。
直ぐに止んだので、出発です。
広島市方向に何やら怪しげな雲が広がってします。
「あれっ?」広島県に入って、道が狭くて走りにくくなったような気がします。
気のせいか?
機嫌良く走っていて、ふと目の前を見るガードレール。
「わっ!!」と、ブレーキをかけ、ハンドルを切ると・・・。

ボクが、砂でハンドルを取られて転倒した跡です。
ひざ、肘、肩から派手にこけました。
なんで、ガードレールが正面をふさいだ上に、下が砂なん?
ロードレーサの細いタイヤは、砂に入り込み操作不能になっちゃいました。
ガードレール設置の意図不明。
ボクは、痛いし、恥ずかしいし・・・。
狭いぞ~!走りにくいぞ~!
そう、ボクは転倒してから少々いらだって自転車を漕いでいます。
だって、痛いし、恥ずかしいし・・・。 ひつこいか?
昨年友人と厳島に泊りで旅行しているので、今回はパスです。
時刻は16時過ぎ。薄暗くなってきました。先を急ぐことにします。
「おっと、ラッキーか?」少し早めに着ていれば雨に濡れていました。
広島市内の平和大通りでは、イルミネーションが街を綺麗に。
自転車は、他の人の邪魔になるので、そそくさとホテルに向かいました。
夜19時にホテル・セブン・シーズ広島駅前店に到着です。
ホテルの地図を忘れたので、ホテル近辺で道に迷ってしまい、寒い中、ウロウロした分体が冷え切ってしまいました。
チェックインの際に、「ウェルカムドリンクを、レストランで用意しています。」とのことでした。
寒くてそれどころではありません。早く部屋のお風呂に入らないと風邪をひきそう。
このホテルのウェルカム・ドリンクは、ちょっとすごい!!
喉が渇いていたので野菜ジュースを3杯飲んでから落ち着いて周りを見ると、アルコールがある事に気が付きました。
手前に、日本酒、ウイスキー。奥に生ビールの自動機があります。
普段あまり飲まない私ですが2杯も飲んじゃった。
風呂上がりにほてった体に生ビールが染みわたります。
何杯飲んでも、タダですわ。
(その後、ヘロヘロになって夕食を食べに出かけるのでした。)
「電光石火」で広島焼きを食べます。
食べログでの広島焼きの高得点のお店。
ビルの6階が広島焼きの店がいっぱい入っていますが、電光石火だけ席待ちが10人くらいいます。
「どうせなら、美味しいと評判の店で。」と、自分の味覚に自信の無い私は待つことにしました。
ホテルを出てから1時間。この店に来てから30分。
やっと、広島焼きとのご対面です。(1260円)
反対面は、キャベツでいっぱいです。
美味しい。
美味しかったんですが、30分も待っての価値があるかと言われると・・・。「???」
「他の店でも良かったかも?」とも思うのです。
次は、別の店で食べてみま~す。
本日の走行距離117kmです。
12月24日(土曜日)
ホテルは、朝食付き。
これが、美味しかった~。
ワタシャこれだけで、ご飯2杯は食べることができます。
おかずのお代わり2回。ごはんのおかわり3杯でした~。
美味し~い。朝から元気モリモリ。
風呂にゆっくり入って、ゆっくり9時にホテル出発です。
まずは、広島城を目指します。
手前が太鼓櫓(たいこやぐら)。
説明文によると、江戸時代に朝夕太鼓を打ち鳴らして城門の開閉や藩士の東城の合図にしていたそうです。
二の丸は無料で公開していました。タダならば入らない手はありません。
ゆっくり、ゆっくり見学させてもらいました。
立派な石垣とお堀に感激。
広島城は毛利輝元(元就の孫)が築きました。
その後、関ヶ原の戦いで敗れ、山口県に領地替えになり、お城を追い出されるのです。
毛利家のこの恨みは、明治維新の起爆剤になるのでした。
立派なお城なので、お堀の周りを自転車で走り、天守閣の中にも入りました。
広島城は、原爆で破壊されるまで現存していたそうです。
ん~。残念。
歌が終わって、お礼の言い方が悪いのか、何度も「ありがとうございました。」と言わされています。
世は、ちょっとした子役ブーム。小さな子供がテレビで引っ張りだこ。
でも、「小さな子供が、大人に交じって仕事なんてしなくて良い。
子供は、もっと自由に遊べば良い。」と、ボクは思うのですが・・・。
原爆ドーム
途中道に迷ってやっと着いたとホッとした私でしたが、この原爆ドームに言葉を失ってしまいました。
広島には何度も仕事で来ていますが、初めて見る原爆ドームは強烈に平和の大切さを感じさせました。
広島市内を後にします。
福山まで104kmもあります。
今11時半。
広島市内観光に時間を使いすぎてしまった。
急いで、国道2号線を東に向かいます。
国道2号線は走って面白い道ではありません。東広島市に近づく事に道は怪しくなってきます。
さっき、この歩道より狭い場所をすり抜けてきました。
写真を撮るどころではありません。
走り抜けないと、一旦止まってしまうと自転車に乗れないくらい自転車のハンドルギリギリの幅でした。
道路をつくった人は、自転車の走行は念頭にないようです。
自転車は、車と同じ左側通行。このまま走れば逆走です。
車が多く、なかなか右側に渡る事ができません。
その後、右側へ行ったり、左側を行ったり、歩道のある側を選んで走りましたが・・・。
また、車の切れ目を待って右側に渡らなければなりません。
汗が噴き出します。既に初め着ていたベストを1枚脱いでいます。
ウィンドブレーカは着たままファスナーの開閉で温度を調節しています。
たぶん標高260m程の峠です。
東広島市八本松町
雪です。
初めチラホラの雪が降り出し、「お~。今年初めての雪。」と喜んでいましたが、向こうの山は白くかすんでいます。
どう見ても大量に降っています。
「まずいぞ~。」と思っている内に結構降り出しました。
雪は、ますます激しくなります。
「雪なんて、体に着いてもすぐ吹き飛ぶもの。」と思っていましたが、服を見るとしっかり水滴になっています。
「とってもまずい。非常にまずい。」
中は、あったか。冷えて濡れた体には天国です。
休憩できて、体温回復できて、お茶も飲めて、この牛丼(並)が280円は安い。
服や、リュックに雪の水滴がいっぱい付いているので、フキフキしました。
この寒い時に、濡れてしまってはアウトです。
食後店内で合羽(かっぱ)を着て、リュックには防雨カバーをかけ走りだしましたが、幸い雪は直ぐにピタッと止んでくれました。
寒いのと、合羽を脱ぐのがめんどうなので、そのまま走りました。
幸い天気は晴れてくれています。暑くなって来たので合羽を脱いで走りました。
合羽は、空気を通さないので体に熱がこもるのです。
道は平たんでとっても走りやすい道が続きます。
写真には写っていませんが、また雪がたくさん降り出しました。
(遠くの山が白っぽくなっているのでご察しください。)
ウィンドブレーカーが雪で濡れだしたので、再度、合羽を着ることにしました。
早く、山間部を抜けないと雪が止みません。
雪は20分程で止んでくれました。「山間部を抜けたか?」と気を抜いていると2号線は徐々に高度を上げて行きます。
汗がでてきました。息も上がっています。
体の熱がこもり、これはまずいと思い、合羽を脱ぎ手袋をメッシュタイプに変えます。
早くしないと汗が噴き出して体が汗まみれになります。
濡れれば、下り坂で体がキンキンに冷えてしまいます。
急げ~!!
三原市に入ると道は概ね平たん。
やっと、ハードな道は越えました。
ボクも、自転車にライトを付け、テールランプとリュックの白色点滅ランプを付けて夜間走行の準備をしました。
早めの準備で安全走行。
ということは、左が向島で、右が因の島です。
薄暗くなってきましたが、尾道に近づきつつあります。
ああ~、そうだよ~。きょねん来た駅、ひさしぶりだね。
(北原白秋作詞・山田耕筰作曲「この道」より。)
尾道駅17時20分到着で~す。
向きが違う、自転車違う、季節が違う、時間が違う~。
ごめんね。去年の事と、まだ比べている~。
(山口百恵 イミテーション・ゴールドより。)
ホテルからライトアップされた福山城がお出迎え。
昨年、しまなみ海道を走った際に、友人と合流し、愛媛県松山城を見た後ここに来ました。
だから、2回目の福山城です。
新幹線福山駅のすぐ横にあるので、何度か目にした人も多いはず。
とにかく寒くて、寒くて。
ホテルにチェックイン後、即、お風呂に入りました。
サイクリング後の、お風呂は天国です。
本日の走行距離127kmです。
2011年12月25日(日曜日)
朝の7時に、散歩に出かけてお城めぐりです。
早朝の為、天守閣の中には入れませんが、昨年じっくり見ているので全然構いません。
いや~立派なお城です。
これも、戦災で焼失して再建されたもの。
広島城といい、福山城といい、ついでに名古屋城も、戦争さえなければ現存していたのです。
日本人は、戦争でいっぱい大切なものを無くしました。
(でも、再建できるのが日本人のすごい所。絶対、絶対、東北も再建できるはず。がんばれ東北!!)
京都の伏見城から移築されたもので、下層の柱には根巻き金具を付け4隅に筋金具を打ち、扉にも12条の筋鉄を鋲打ちし乳金具を飾るなど、堅固な造りとなっています。
朝の散歩で体ヒエビエ。
ホテルでお風呂に入って体を暖めて出発です。
でも、この側道が分かりにくい。
右に行ったり左に行ったり突然無くなったり。
高架道を見ながら、自転車が走る道を探さなければなりません。
農耕車専用車線があります。
回りは田園地帯。トラクターがサッソウと走り抜ける道です。
岡山県に流れる3つの大川の一つ。
まず、一つ目です。
高梁川を渡ると倉敷の街並みがポツリポツリと広がり出します。
もうすぐ倉敷です。
観光客でいっぱいです。古い街並みが残ります。
倉敷は、蔵屋敷(くらやしき)から来た地名。
昔、ここに蔵がいっぱいあったのです。
岡山は、香川県に近い為、さぬきの有名店が出店しているのです。
持って来られてビックリ。こんなに、いっぱい食べられるか?
最後にうどん1本を残してみました。
底は、この位置です。
竹で編んだ上の帯くらいの位置。
全国チェーンの丸亀製麺と麺はびっくりするほど違わない。
でも、出汁が全然違う。
それに、量もたっぷり。
丸亀製麺で大の釜揚げを頼むと、出汁の量が少ない為後半は薄くて美味しくない。
でも、かな泉は、最後まで美味しい出汁で食べることができます。
久しぶりの、かな泉のうどんは、期待を裏切らず、美味し~い。
満足です。
お腹もいっぱいになったので美観地区散策再開です。
糸子が初めて洋服を着て、大工の泰三にすれ違うシーンがここです。
倉敷を堪能したので、岡山市内に向けて出発です、約20kmあります。
本日の走行距離は71km。(累計で315km)
岡山市はちょっとした自転車天国。「日本最大ではないか?」と思う駐輪所があります。
自転車の数に圧倒されます。のぞみが停まる主要新幹線駅に自転車が置けるのって素敵でしょ?
「今日は東京出張なので、(新幹線)駅まで、自転車で行くから。」
という会話が、本当に成り立つ駅です。
明日からお仕事の為、自転車を家内の実家に置かせてもらいます。
手ぶらで、新大阪駅まで帰ります。
お仕事は、26日27日の2日間。
いくら、仕事の嫌いな私でも、年末の2日間は休めません。
あ~、残念、残念。
28日からは、岡山から自宅の奈良県を目指します。
今回は、これにて。
お後がよろしいようで。
ドン、ドン。