2012年7月28日(土曜日)
いや~、暑おます。
自転車小僧のボクは、暑くて自転車に乗れない。
だって、熱中症が怖いもの。
ボーと過ごす、ボクに、友達2人から
「姫路城、見に行かへん?」との誘い。
「は~い。」
ということで、やってきました姫路城。
まだ、朝の10時ですが、暑い!!めちゃくちゃ暑い!!
(30℃は越えていると思います。)
姫路駅から姫路城(工事中です)を撮りました。
奥に姫路城。
姫路駅から、姫路城までは、大きい道路が通っています。
でも、ジリジリ照り続く日差しを避けるために、向かって右側ビルの横に商店街があるので、そこを通り姫路城に向かいました。
日差しを避けられますし、お店から漏れるクーラーの冷気が気持ち良い。
世界遺産姫路城です。
姫路城 遠景です。
城内のスピーカーからは
「気温が高くなっています。水分をこまめに取り熱中症に気をつけましょう。」
との案内。
アップです。 この建物の中に天主閣があります。
天主閣が透けているわけではありません。 絵です。絵。
窓の見える 7階と8階へエレベーターで上がります。
この建物は、姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」と言います。
ここは、クーラーがきいて、とっても涼しい。
快適です。
最上階の8階には、係りのお姉さんがお出迎え。
かわゆい!!
リクエストにお応えし、上の写真を引き伸ばしました。
どう? とっても、とっても美人でしょ?
さすがは、世界遺産。 係りのお姉さんも一流です。
8階からは、天主閣の最上階を見ることができます。
この距離で、天主閣をみることができるのは、50年に一度の大修理の時だけ。
7階に降りるのは階段で。
7階から見た、天主閣。
最上階とは、工事の進み具合が変わります。
使える部材は出来るだけ使うそうです。
瓦も丁寧に外して再利用です。
7階から見た姫路城の西側。千姫が暮らしていた、西の丸の渡り櫓です。
7階からは1階まで、エレベーターで下ります。
7階のエレベーター担当の係りのお姉さん。
このお姉さんも、めちゃ、かわゆい!!
完全に、ボクの好みのタイプでしゅ。
姫路城の小天主です。
はの門。
二の丸の渡り櫓。
もちろん、現存の建物ですから、クーラーなんてありません。
(風通しは良いので、なんとか過ごせます。)
暑いためでしょうか? 誰もいません。
姫路城 西の丸渡り櫓 貸切です。
千姫化粧櫓。
千姫さんが、かるたをして、遊んでいます。(人形です)
この部屋だけは、畳ばり。
かどっこの、一番良い部屋です。
お昼御飯の時間。
友達との旅行では、美味しいお店を探すのは、ボクの役目。
事前に、姫路市内の食べログ高得点のお店2つプリント・アウト。
いやいや、わがままな友達なので、
「明石で玉子焼き(明石焼き)を食べたい。」
と、言いだすかも。 明石焼きのお店も、プリント・アウト。
いやいや、神戸の元町駅で、「中華街に行く。」と言いだすかも。
神戸のお店も、プリント・アウト。
姫路城から姫路駅に向かう商店街で見つけた高田屋。
以前から、ボク達の飲み会で大阪のお店は何度か行っています。
味に間違いはありません。
ボクは、プリント・アウトした紙を握りしめています。
でもあっさり、友達2人は、「ここにしようや。」
ね、わがままな友達でしょ?
プリント・アウトはゴミとなりました。
とんかつセット(900円)
悔しいけれども、めっちゃ美味しかった~。
せっかく姫路まで来たので、単線に乗って竜野まで行きます。
JR本竜野駅から歩いて約15分。
炎天下の15分。 ボーとして、ふらつきまっせ。
竜野は、小京都と呼ばれる歴史の街。
龍野城の大手門。
大手門を上がると、天主閣ではなく、御殿になっています。
中には、無料で入れます。
但し、畳の上には上ったらダメよ。
別の門から出て、櫓(やぐら)を撮りました。
なかなか、いいでしょ?
竜野の町は、童謡の「あかとんぼ」の歌が生まれた町だそうです。
ゆうやけ、こやけの、あかとんぼ~。
です。 交番も、ほれ、この通り、あかとんぼです。
とにかく、暑いので、このまま炎天下の約15分の歩きは無理。
駅までたどり着けません。
喫茶店 エデンの東で、休憩です。
ミルク金時630円です。
暑くなった身体が生き返ります。
夏は、やっぱ、かき氷だわ。
帰りのJR。 3人とも暑さで身体がグッタリ。
友達いわく、「暑さをなめておった。真夏の城巡りは、もう、やめとこ。」
同感です。 すいていて、良いんですけれどもね。