本日が学生時代からの友人2人と3人で車旅行します。
(今回は、自転車旅行ではありません。悪しからず。)
まずは、十津川の道路沿いから見える十二滝。
そんな大きな滝ではありませんが、なかなか感じの良い滝です。
友人2人も、感動していました。
宿泊は、わたらせ温泉やまゆり館。
わたらせ温泉は、熊野古道まで無料で送迎してくれます。
コースは、30分コース。1時間コース。2時間コースの3種類。
今の季節日が短いのでホテルの推薦で1時間コースを利用。
伏拝王子(ふしおがみおうじ)から熊野本宮大社まで歩きます。
憧れの熊野古道を歩きます。
かつて熊野詣に訪れるために、先人たちが熊野三山をめざして通った古道、それが「熊野古道」なのです。
まずは伏拝王子まで、ホテルの車で送ってもらいました。
熊野本宮大社を北(十津川方面)に車で進むこと約15分、山の頂上まで来ました。
途中、「車でこれだけ走って、徒歩1時間で熊野本宮大社まで帰れる?」
と不安になる距離出です。
伏拝王子は山頂にあるのです。
後ろを振り向けば、こんな感じ。
とっても高い場所にあるのです。
とっても高い場所にあるのです。
本来なら、下から歩いてこなければならないのですが、ホテルの送迎車で送ってもらって楽をしちゃってます。
ホテルの人がここまで来てくれて、
「むこーに見える建物が、熊野本宮大社です。そこまで歩いて行ってください。
電話をもらえれば迎えに行きますので・・・。」
とのこと。
「あんな遠い所まで、1時間で歩いて行ける?」
3人は不安になり、顔を見合わせるのでした。
途中で日が暮れると、大変なことになります。
ホテルの人がここまで来てくれて、
「むこーに見える建物が、熊野本宮大社です。そこまで歩いて行ってください。
電話をもらえれば迎えに行きますので・・・。」
とのこと。
「あんな遠い所まで、1時間で歩いて行ける?」
3人は不安になり、顔を見合わせるのでした。
途中で日が暮れると、大変なことになります。
「蘇生の森熊野古道」と書いてあります。
結構古い感じが良い。
「熊野古道を大切にすることで、周りの森も管理されよみがえっていく。」
ってな意味らしいです。
「熊野古道を大切にすることで、周りの森も管理されよみがえっていく。」
ってな意味らしいです。
伏拝王子から一部上り道もありますが、比較的平坦な道が続きます。
こんな感じの道が続きます。
これぞ熊野古道。
今まで、古来多くの人が踏みならした道を歩きます。
伏拝王子から歩きこと約20分。距離にして1.9kmで三軒茶屋跡に到着です。
「な~んや、思いのほか楽に着くことができたぞ~。」
と思いましたが、油断禁物。
熊野本宮大社までは、約2.2kmあるのです。
三軒茶屋跡にある、九鬼ヶ口の関所の写真をパチリ。
先を行くのは友人2人。
歩くのが早いので、ちょっと気を抜いていると置いていかれます。
歩くのが早いので、ちょっと気を抜いていると置いていかれます。
三軒茶屋跡から先の、熊野古道は、基本下り道。
この写真は、振り返ってパチリ。
終点は、熊野本宮大社。
熊野古道1時間コース終了です。
友人は、ハイキングに慣れていますが、写真を撮ったり風景を眺めていたかもしれませんが、予定通りキッチリ1時間かかりました。
心地よい足の疲れと、熊野古道を歩いた満足感を体験できました。
本日は、十津川にある玉置神社に向かいます。
十津川温泉郷からクネクネの山道を10km少し走った所が玉置神社。
途中視界が開けたので撮ったのがこの写真。
谷間に見えるのが十津川の街並みです。
玉置神社は、「遠い」・「高い」・「まだあるの~?」って感じです。
玉置神社は、「遠い」・「高い」・「まだあるの~?」って感じです。
駐車場手前2kmあたりから車のナビが道を失いピーピーうるさく鳴りだしました。
(道が登録されていないみたいです。)
そういえば、約4年前に家内と一緒に来た時も、同じ状態。
(同じ車なのでそりゃそーだ。)
当時、濃霧がひどく視界がきかない上に、道は狭く、傾斜が上がって行くのでビビって引き返したのでした。
(あと、少しだったのにね。)
今回は、天気は快晴、しかも、男3人なので、「何とかなる。」との思いで不安はありましたが、進み続けたのでした。
進む前に、駐車場から写した写真がこれ。
山並みの山頂と目線の高さはほぼ同じ。
そう、玉置神社は山頂にあるのです。
12月の今の時期。山頂は寒い。
手袋を出して、それと毛糸の帽子もかぶりました。
今、11時ですが息が白い。
これが参道。
右側は、結構急な崖になっています。
車のお祓(はら)いを受ける場合は、この道を車で走ることになります。
怖く無いっすか?
駐車場から約400m程でこの鳥居につきます。
看板には、「体の不自由な方は左の道より参拝下さい。」と書いてあります。
元気なボクたちは、当然、右の参道を進みます。
(帰りは、楽して左の道から帰ってきました~。)
想像通り結構厳しい参道が続きます。
やっぱ、熊野古道って感じです。
やっと、社殿が見えてきました。
森の中に見える社殿は、威光に満ちています。
とっても、神聖な感じがします。
境内に到着。
でも、その前に、20mほど下ると県内最大の杉があるとのことだったので下りて行きました。
それがこれ。
アップでパチリ。
でかい!!
さすがは、県内一位です。
大杉を見終わってからは、いよいよ社殿に参拝です。
石の鳥居をくぐって階段を上がります。
横からですが、これが社殿で、世界文化遺産です。
時代を感じさせる古い建築物です。
社殿の裏側には、神木の杉があります。
(はじめに見た、大杉は神木ではありません。)
なんでも、樹齢3000年とか。
むか~し、から多くの人を見守ってきたのです。
神社大好きの友達がくまなく玉置神社を見て回った為、ゆうに1時間はいたでしょうか?
気が付けば12時過ぎ。
朝ごはんを、めちゃくちゃ食べたのに、お腹が減ってきました。
友人は、ここで御朱印をもらい、満足したようす。
次の、目的地 笹の滝を目指します。
途中、十津川の道の駅で、お弁当を買ってお昼ご飯。
「あっという間に笹の滝。」と言いたいところですが、ここに来るまで思いのほか遠かった。
国道を外れて県道を走ること約30分川沿いの道を走ります。
途中、道を間違えたボクが悪いのですが、細く、曲がりくねった道を走り続けたボクは、ここに着くまでに、ヘロヘロになってしまったのでした。
入り口から入る前に、橋の上から上流をパチリ。
ここからは、滝が見えません。
でも、この渓流。
渓流釣りが趣味のボクはワクワクしてしまう。
今は、禁漁期間中なので釣りはできませんでれど・・・。
入り口から、2~3分歩けばこんな感じ。
道は悪く、歩きつらい。
岩がせり出し迫力満点です。
友人はこの風景に感動して、ここで写真を撮りまくり。
なかなか前に進めません。
歩くこと約15分。(普通に歩けば10分弱かと・・・。)
笹の滝に到着です。
日本の滝100選に選ばれているのです。
雨の降った後の為か、水量が多く荒々しい感じ。
手前の鎖の見える岩場が滝の最高地点。足場はとっても悪い。
鎖を掴まないと歩けません。
ここで足を滑らせれば、滝壺ドボンです。
少し離れた岩場で、苔の生えた岩場で友人は足を滑らせてこけてしまいました。
皆さん、ご注意を。
でも、友人2人とも、「来て良かった。」と、感動しておりました。
熊野古道と、温泉目的の今回の旅行でしたが、玉置神社と笹の滝が良かったそうよ。
「また、行こな。」
とは、気楽に絶対に言えない玉置神社と笹の滝でした~。
石の鳥居をくぐって階段を上がります。
横からですが、これが社殿で、世界文化遺産です。
時代を感じさせる古い建築物です。
社殿の裏側には、神木の杉があります。
(はじめに見た、大杉は神木ではありません。)
なんでも、樹齢3000年とか。
むか~し、から多くの人を見守ってきたのです。
神社大好きの友達がくまなく玉置神社を見て回った為、ゆうに1時間はいたでしょうか?
気が付けば12時過ぎ。
朝ごはんを、めちゃくちゃ食べたのに、お腹が減ってきました。
友人は、ここで御朱印をもらい、満足したようす。
次の、目的地 笹の滝を目指します。
途中、十津川の道の駅で、お弁当を買ってお昼ご飯。
「あっという間に笹の滝。」と言いたいところですが、ここに来るまで思いのほか遠かった。
国道を外れて県道を走ること約30分川沿いの道を走ります。
途中、道を間違えたボクが悪いのですが、細く、曲がりくねった道を走り続けたボクは、ここに着くまでに、ヘロヘロになってしまったのでした。
入り口から入る前に、橋の上から上流をパチリ。
ここからは、滝が見えません。
でも、この渓流。
渓流釣りが趣味のボクはワクワクしてしまう。
今は、禁漁期間中なので釣りはできませんでれど・・・。
入り口から、2~3分歩けばこんな感じ。
道は悪く、歩きつらい。
岩がせり出し迫力満点です。
友人はこの風景に感動して、ここで写真を撮りまくり。
なかなか前に進めません。
歩くこと約15分。(普通に歩けば10分弱かと・・・。)
笹の滝に到着です。
日本の滝100選に選ばれているのです。
雨の降った後の為か、水量が多く荒々しい感じ。
手前の鎖の見える岩場が滝の最高地点。足場はとっても悪い。
鎖を掴まないと歩けません。
ここで足を滑らせれば、滝壺ドボンです。
少し離れた岩場で、苔の生えた岩場で友人は足を滑らせてこけてしまいました。
皆さん、ご注意を。
でも、友人2人とも、「来て良かった。」と、感動しておりました。
熊野古道と、温泉目的の今回の旅行でしたが、玉置神社と笹の滝が良かったそうよ。
「また、行こな。」
とは、気楽に絶対に言えない玉置神社と笹の滝でした~。
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