2014年7月21日月曜日

長野県安曇野を、ちったら、くったら。



2014年7月18日(金曜日)

ひっかりが、さし
風が泳ぎ
生きてゆけると
そう思えたの

そう、ボクは、今、NHKの朝ドラ「おひさま」の舞台となった長野県安曇野市に来ています。

安曇野で見かけた道祖神(どうそじん)
道祖神は、男女一対の石像。
ここ安曇野では、道端でいっぱいの道祖神さんに会えます。
ぜひサイクリングで会いに来て~!!


3月に九州を自転車旅行してから、はや4か月。
サイクリング・ベストシーズンの5月は、歯茎に隠れた親不知が虫歯になり、今まで経験したことがないほどの強烈な歯痛と頭痛に。
いつも行く歯医者では手に負え無いとの事で、紹介状を持って、奈良県立医大に行くと、 親不知の横の奥歯もダメになっているとのこと。
翌週、口腔外科手術で2本を抜歯。
その翌週、抜糸。 親不知、奥歯の2本の抜歯は結構キツイです。
自転車どころか、食事もままなら無い状態で最悪の5月を過ごしたのでした~。


6月下旬ころから、体調は戻ったけれど、梅雨の真っ最中に自転車旅行なんてイヤ。
でも先週(7月11日頃)、家内が「安曇野に行きたい。 ついでに白糸の滝を見たい。」
と、突然言い出したのです。

調べれば安曇野市のホームページでサイクリングコースの地図もプリント・アウトできる。
自転車の苦手な家内でも走れそう。
「こりゃ、ぜひ安曇野を自転車で走らにぁ。」
と、言うことで、車に自転車を乗せて安曇野へ出発!!
奈良県の自宅を5時半に出て、名古屋から中央自動車道に乗り、安曇野に着いたのは昼の11時半。(約360km)


お腹が空いたので、さっそくお昼ご飯。
「おひさま」でも、旦那の実家はおそばやさん。
そしたら、やっぱ、お昼はおそば。

向かったのは、食べログで見つけた、安曇野翁(おきな)。
安曇野の中心地から、約11km程離れた所にある。
注文したのは、辛味大根のおろしそば。(税込1080円)
おそばって、高くつくのね。
ラーメンに1000円も出したら、とんでもない量のチャーシューが付いちゃいます。
(おそばは、高級品なのです。)

落ち着きと品ある店づくり。 高台にあるため、窓からは
この通り、安曇野が見下ろせる。
おそばの味が引き立ちます。
お味は・・・? お味は・・・?
美味しいとは思いますが、「感動のおそば。」とは思えず・・・。
1000円出すなら、ボクにはチャーシューたっぷりのラーメンの方が性(しょう)に合っているかな?
でも、ここは安曇野。来たからには、おそばを食べないとね。


車から、自転車を出してサイクリングするには、駐車場に止めなければなりません。
出来れば、サイクリングコースに近いと便利。
で、探すと大王わさび農場の駐車場が広くて便利そう。
さらに駐車代無料ときている。
ここを利用しない手はない。

自転車組立完了。
家内は右のマウンテンバイクで、そしてボクは以前景品でもらった折り畳み自転車で走ります。

いざ、出発です。大王わさび農場の見学はサイクリング終了後にしま~す。
それまで車を置かせてください。

まず向かったのは、万水川。
おひさまの中でも、何度も出てくる川。
テレビでは、とっても、綺麗で透明感のある川ですが・・・・。
あれ? えらい濁っとります。 テレビの川とは、全然違う。
テレビは加工がしてあったのか?いやいや、NHKがそんなことをするはずない。
コント番組のLIFEの内村風に、「NHKですから。」と返事が返ってくるはず。
「きっと場所が悪いんだに。」と、気を取り直して橋を渡ると、
ロケ地の看板。
「へ~。ここで、ロケをしたんだ~。」

看板の写真をアップするとこんな感じ。

で、ボクがそこを写真で撮るとこんな感じになります。
な~んか、安曇野に来た!!って感じになりだしました。

安曇野市のサイクリング・マップでは、万水川の手前を走れることになっていますが、草ぼうぼうで走れない。
「なんでだ~?」と疑問を感じつつ、ちょうど、女性が自転車で走っている道で、万水川沿いを目指すことにしました。

それが、ここ。
田んぼの緑が綺麗です。 車はいないし空気も美味しい。
あっ、ず~っと先を行くのは家内。
すぐへばるくせに、始めは元気です。
ボクを置いてグングン、スピードを上げて走っていきます。

川沿いの道に出ましたが、相変わらず川は濁っています。
川の水は流れているので、少々川上に上っても変わらないことに気が付きました。
そりゃ~そうだ。
でも、左側の川の水はとっても綺麗。

アップで撮るとこんな感じ。
(草むらで近づいて撮れないのでこれで許して~。)
これや。テレビで見た万水川の雰囲気はこんな感じ。
すごく透明な水に水草が流れている感じ。これこれ。
昨晩は、激しい雨が降ったみたいなので万水川は濁っているのかも・・・。
ガックリ。

その後サイクリング・マップに従い川沿いをしばらく走りましたが、濁った川は変わらず。
道はぬかるんできて自転車ドロドロに。
足を着くと靴が汚れるので足を地面に着かないように、必死で漕ぎましたもの。
「なんじゃ、こりゃ。」と、万水川を後にしたのでした~。


進路を北にとり、県道沿いを走ります。
ボク:「え~と、次の信号を右に曲がると東光寺につくはず。」
家内:「歩道を走っても面白くないので、わき道を走ろう。」
とのこと。 「それもそうだ。」と思い住宅内のわき道を走る事に。
わき道を走りながら撮った南側の山。
北アルプスの山々が立派なので南側の山はあまり見向きをされませんが、南側の山も素敵よ。
ガンバってね。

車が走る大きな道路と違いわき道は、道祖神さんがいっぱい。
こんなのとか。

こんなのとか。
場所も、四つ角もあれば、道沿いもあり~ので、特にこだわりはないみたいです。

道もステキ。 家並みに見とれて走ります。
でも~。 完全に道に迷ってしまいました。

サイクリング・マップのいい加減な地図では、目印になるものが描かれていないので、わき道を走るとつらい。
「え~い。 このまま突っ切ればどこかに着くやろ。」と、不安を抱えながら走っていると・・・。

目的地の、吉祥山 東光寺に着いちゃいました。
大きな下駄が目印です。

この下駄は、吉祥仁王様(きっしょう におうさま)の下駄。

願いをこめて下駄をはくと諸願が成就されるとか。

それでは、ボクも願いをこめて・・・。
「もう、虫歯になりませんように。」


東光寺の中に入ります。

色付きの道祖神がありました。

坂村真民の石碑「念ずれは、花ひらく」と書かれています。
真民の直筆を石碑にしたそうです。

本堂前には、マツバボタンの花が満開。

アップで撮るとこんな感じ。


ここは、戒壇めぐりが有名。
本堂の裏側から入り、真っ暗な通路の中にある、鍵(江戸時代風の横鍵)を触れば幸せになれる(らしい)。
本堂の裏側に回ります。

入る人は、ここへ一人100円を入れます。

100円惜しさに、ボクは家内に「一人で入ってきたら。ボクは外で待ってる。」と、言うと
いつもはボクに対して強気の家内が、急に女性になっちゃって。
家内:「お願い、一緒に行こ。」
ボク:「やめとく、カギを触らなくても、幸せやから。」
家内:「一緒に、入って?」と懇願。
家内が下手に出る時が、一番危険。
ここを、調子に乗って押し切ると、後でボクに、とんでもない災いが降りかかります。
それを何度か経験しているボクは、「はい。」と素直に従うことに・・・。

戒壇めぐりの案内文。

案内文の地図をアップ。
中央部にの壁に鍵があります。
それに、タッチすれば、あなたはハッピィになれます。

靴を脱いで、小さな入り口から入ります。

中を覗くとこんな感じ。(階段を下りてすぐ右手は分厚いカーテンで仕切れらています。)

戸を閉めて中に入ると、真っ暗け。
手探りで壁の中央を目指して、そろりそろりと、探っていくと、ボクも鍵にタッチすることができました~。

中は、写真禁止とは書かれていませんが、フラッシュを焚いて明るくすれば、ごりやくが無くなりはせぬかと思い写真はございません。
悪しからず~。

出口はここから。 あ~、真っ暗で怖かった~!!
千原兄弟の、「残念な兄」のセイジさんが、怖い物知らずに見えて実は暗い所が苦手だと、「踊るさんま御殿」でジュニアが言っていました。 「残念な兄」には、ここは絶対に無理。
まっくらけです。



東光寺に近くに等々力家があります。

入るにはお金が必要。(確か300円程)
で、入るのはギブアップ。
ここも、おひさまの撮影ロケ地。
主人公の陽子の幼馴染が奉公にでた家のロケに使われたそうです。


等々力家から北上すれば穂高神社。

コケコッコー。コケコッコーと、社務所近くで大きな声で鳴く鶏の声。
「うるさいな~。どこで鳴いてんねん?」と探すと・・・。
社務所の棚の上に鶏が・・・。
近づいても逃げることなく、堂々と、コケコッコー!!


神楽殿
今は、風鈴供養とのことで、ちろりん・ちろりんと、いろんな種類の風鈴が風に吹かれてなっています。

穂高神社を北上すれば、穂高駅。
大きなリュックを背負った大勢の山男・山女がおられます。
北アルプスに上るんでしょうな~。

駅前や、商店街はもういい。
「安曇野らしいのどかな風景を見たい。」とのことで、家内が先導で地図を見ないで、気の向いたところをプラプラとサイクリングすることに。

メイン通りをはずれ、細いわき道を、気の向くまま自転車で走ります。

どうも、タイヤがドロドロで汚い。
万水川沿いのぬかるんだ道で、タイヤが土で汚れているのです。
車に乗せて移動するため、またパックして車に乗せなければならない。
ドロで汚れたタイヤでは、周りの荷物や車が汚れちゃいます。
そこで・・・。
道路の横の水路で、タイヤを洗うことに・・・。
道の横を流れる水路に自転車を浸けての、タイヤの水洗いです。
さすがは安曇野。とってもきれいな水なので自転車は、
「あ~、さっぱりした。」と喜んでいるようです。
再度、安曇野のサイクリング開始。
住宅街を走ります。
どこも、大きくて立派な家です。

何気なく走っているこの道。
少し走ると、個人宅の庭。
おお~。この道は私道みたい。
「ごめんなさ~い。」と、即、ユーターンです。

雄大な北アルプスが望めます。
奈良の山並みも綺麗ですが、ここ安曇野の山並みは、奈良の3倍以上の高さがあります。
さすが、アルプス。

途中で見つけた、綺麗な小川。
これや、これぞ安曇野の小川。
透明度にビックリです。


サイクリングを楽しんでいると、時刻は3時頃。
小腹が空きだすおやつ時。
家内が、「大王わさび農場のわさびソフトクリームを食べたい。」
と騒ぎ出したので、これはもう食わすしか、黙らせる方法はありません。
本日のサイクリングは終了で車に戻ることに・・・。


大王わさび農場に入って、ソフトクリーム屋さんに直行です。

ひとつ360円もします。
(家内は、インターネットからプリントアウトした60円割引券を持参。)
お味は?
つーんとくるわさびの味はありません。
甘ーいソフトクリームに少々わさびが入ってますよ~!!」って感じ。
わさびとソフトクリームのコラボレーション。

安曇野市内にわさび畑は、沢山みました。(それぞれ、湧き水がでている所で栽培しています。)
しっかし、ここ大王わさび農場は規模が破格。
ビックリするほど広い栽培面積です。
綺麗な湧き水が、わさび畑を潤していきます。

上とは、別の栽培地。ここも、ひろ~い。
黒い布(寒冷紗:かんれいしゃ)は、直射日光からわさびを守るもの。
手間がかかっています。
つーんとくるわさびは、綺麗な水と、人の手間で育成するのです。

なぜか家内は、わさび農場がとっても気に入ったみたい。
わさびソフトクリームを食べて、お土産売り場だけ見て帰る人が多い中、3か所程あるわさび栽培地の端から端まで歩かされてしまった。
奈良から、ここまで一人で車を運転してきたボクは、少々疲れ気味。
大王わさび農場で約1時間の散策で、ボクは完全にヘロヘロです。

本日のお宿は、「ほりでーゆー。四季の里。」
家内がインターネットで調べて予約をしたもの。公営宿舎です。
ホテルに到着は5時前。

少々山に登りますが、その分、自然環境バツグンです。

ホテルの部屋は、広くて綺麗。 大満足です。

部屋からの風景。
真ん中の高い山は、前常念岳(2662m)。


お風呂は、温泉です。一般の人も入浴されている大浴場と、宿泊者だけが入れる内風呂があります。
ホテルの人が、「大浴場は6時半頃から混みだしますので。」
とのことだったので、チェックイン後すぐ温泉に行きました。
初日は、大浴場でゆったり・のんびり。


6時から夕食。

美味しい夕食です。 プラス、サービスでビール小が付きます。
すんげ、ごちそう。大満足です。



2014年7月19日(土曜日)

本日朝6時半から、農業体験ツアー 「ブルーベリー摘み」参加費600円に参加。

マイクロバスで8分程。 ブルーベリー農場に到着。

ブルーベリー農家のおばさんが、待てってくれいます。

畑の中は、こんな感じ。
ブルーベリーの木がたくさん植えてあります。
青いネットは、防鳥ネット。
鳥さんも、ブルーベリーが大好きなのです。

房ごとに一番大きくなった実から戴きます。
甘くてめっちゃ美味しい~!!
食べ放題の為、パクパク手あたり次第です~!!


ブルーベリー摘みから帰って、内湯風呂に入浴。
誰もいません。
広い浴槽独り占め!!

お腹を空かせ朝食に出発。

朝はバイキング。 結構ごちそうが多い。紅ますの甘露煮まであります。

卵ごはん。
信州たまご(なぜかお米の上に置いてあ)に、信濃国秘伝のたれ、「しののめ」で戴きます。


戴きま~す。
卵ごはん、めちゃくちゃ美味しい。
たまごが美味しいのか、たれが美味しいのは、はたまた、ご飯が美味しいのか?
ん~。なぞは深まるばかりです。


そばすいとん。
これも、めちゃくちゃ美味しい。
まず、鍋からすいとんをすくいます。
そこに、ネギとワサビを入れます。

そこにそばつゆを、た~ぷりと、かけます。
はい出来上がり。
そば粉のもちもち団子に、わさびが効いた、そばつゆとがベストマッチ。
最高!! 2杯も戴いました。


もともと、2日目もボクはサイクリングのつもり。
ボク:今日はどこを走るの?
家内:今日は、自転車には乗らへんよ。
ボク:え~? サイクリングしようや?
家内:車でさっさと移動して、時間が空けば松本城に行くから。
泣く子が、お母さんから「お菓子買ってあげるから。」と、聞いて
「えっ、ほんと?」と、泣き止むように
ボクは、「えっ?ほんと?松本城に行ってもええの?」
と、ぴたりとぐずるのをやめました。
安曇野と松本は近いのです。
国宝の松本城は現存のお城なのです。一度友人と行きましたが感動もんです。
松本城に行けるのは、ボクにとって、とっても魅力的。
で、これでサイクリングはなくなっちゃいました。
(でもこれは、家内のはかりごと。
 はなっから、松本城には行く気はなかったような感じ。
 ・・・。 また、やられた。)

チェックアウト後、車でホテルを出発です。

向かったのはここ。
おひさまのロケ地なの。


写真のアップがこれ。
これって、これぞ安曇野。っていうシーンじゃないですか?

それがここ。
わらぶき小屋と、もう一つの道祖神さんはセット用のもの(らしい)。

もう少し全体を撮るとこんな感じ。
古い松が横立っていて全体にいい感じ。さすがNHK。いい場所を探します。
「NHKなんで。」と言われそう。


国営アルプス あづみの公園。

敷地内のあづみ学校の玄関ホール。
北アルプスのジオラマの向こうに水槽があります。
信州サーモンなどが泳いでいます。

アップで撮るとこんな感じ。

あづみの学校は、昔の学風の建物に、間伐材や木の実を使って昆虫や乗り物のクラフトを作る芸術教室(左側)や、

安曇野の古民家をもとに昭和30年代の暮らしも再現した社会科教室があります。
係りの人が、「どうぞ上がって見てください。囲炉裏の横にお茶も用意していますので。」とのこと。
「それでは、ちょっくら、失礼して。」

家内はすっかり腰を落ちつけて、係りの人の話に聞き入っています。
ボクは、ソワソワ。できれば安曇野を早くクリアーして、松本城を見に行きたいな~。

アルプスあづみの公演は、自然環境を活かした公園。
子どもたちが大勢水のアスレチックスで歓声を上げています。

ここは、とにかく広いのよ。
外周を散策するだけで30分くらいはすぐに経つ。
家内に付き合わされて12時前にようやく次の目的地安曇野ちひろ美術館に出発。
完全に時間が押しています。早くしないと松本城に行けません。


いわさき・ちひろさんは、窓際のトットちゃんの表紙の絵を描いた人。
(なので。ここの館長さんは、黒柳徹子)
絵本作家で、かわいい女の子の水彩画が多い。
やっぱ、原画は印刷物とは違います。
絵心の無いボクでも見とれてしまうくらい。
館内撮影禁止の為、写真はございません。


次に向かったのは、碌山美術館。
到着したのは2時半ころ。 完全に時間が押しています。
この頃になると家内は、完全に松本城に行く気はないようです。
お名前は萩原守衛(はぎわら もりえ)で、号は碌山さんの美術館。
写真の建物では彫刻を展示。
これも撮影禁止の為、写真はございません。

碌山美術館を出たのは3時半。
この時間では、本日宿泊予定の、山梨県山中湖近くの民宿に入るのがやっと。
大急ぎで、安曇野を後にしたのでした~。


2014年7月20日(日曜日)

この日は、車での旅行となりましたので、かる~く紹介。

まずは、忍野八海(おしのはっかい)
富士山の湧き水でできたいくつかの池がとっても綺麗なところ。

これは、お釜池。 ふか~い穴から水が湧きでています。
水量はたいしたことが無いように見えますが、さにあらず。

この水路が勢いよく流れる水が噴出しているのです。

数か所の池から湧き出た水は川となり流れていきます。
湧きたての水ですからね。 そりゃ綺麗な川です。


忍野八海から、山中湖、河口湖、西湖、とめぐり本栖湖に到着。
富士五湖の中で、本栖湖が一番きれいで感動した。
ここから見える富士山が綺麗で、5000円札の富士山の絵柄になっている(らしい)。
え~と。正面の雲の中に富士山はおられるのですが・・・。
雲は流れている。 流れているけれどもお目にかかれませんでした。
でも、本栖湖の綺麗さだけでも十分です。

家内念願の「白糸の滝」
ボクは、たぶん、中学校の修学旅行以来。
いやいや、素晴らしい!!
岩から染み出た水が滝になるんですもんね~。
一般の観光客は5分くらい。長くて10分くらいで帰っていく。
しか~し、ボクの家内はすっかり腰を落ち着けて30分じ~っと滝を見ております。
幸い、雨がぽつぽつし出したので、おも~い腰を上げてくれました。

ボクは、これから自宅の奈良まで約370kmを運転して帰らなければならないのです。しんどいぞ~!!

今回の旅行では、自転車を初日しか乗れませんでしたが、家内は自転車に感謝しております。
安曇野は、歩いて回るには距離がありすぎる。
車で移動すると、小回りが利かない。
自転車なので、安曇野を堪能できた。
とのこと。
でしょ。でしょ。 自転車は便利で楽しいのよ~!!


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