2017年10月28日土曜日

会津若松、弘前、十和田湖、松島を行く。

2017年10月15日(日曜日)

長年働いた会社を今年の4月に定年退職。
少し遅れましたが、そのお祝いに家内と車で東北旅行に出発です。
好きなところを走ろうと、自転車を積んでいます。
十和田湖をバックに「はい。ピース。」
(これから、奥入瀬渓流沿いの道を走ります。)


ボクの住む奈良県を朝3時に出発して、会津若松に着いたのは、午後2時過ぎ。
取り敢えず、「さざえ堂へ行く?」とのことで到着。
中に入るのは400円。
中は通路がクルクル回っている。
行きの通路と帰りの通路が異なります。
ミシミシと古い建物の中と歩きました。
感想は・・・。
ん~、古い建物なら奈良県にいっぱいある。
あえてここまで来て見ることも・・・。
でも、まぁ、珍しい建物だし、あは。あは。・・・。
って感じです。

近くで水路発見。
この水は、猪苗代湖のお水。
人が住むにはお水が必要。近くに大きな湖の猪苗代湖があるので、江戸時代に大工事で水路を作ったのでした。(NHKのブラタモリでやってました。)
結構な水量が、流れています。

朝早かったし、長距離を運転したしで、お疲れ。
さざえ堂を見ると、即、旅館へ。
津若松にある、東山温泉 くつろぎ宿 新滝に宿泊です。
(宿泊料金11,800円/一人)
ここが、エントランス。
受付で、
「7年ぶりのご利用ありがとうございます。
今回お部屋のグレードアップをしています。」
とのこと。
「ええ~。覚えてはるの?ほんでもってグレードアップ!?
ラッキーやんか!!」


これがその部屋。
広くきれいな部屋に、川が見える窓際に大きなソファーまであります。
ええや、ないですか~!!


温泉は自噴式の源泉かけ流し。
(手前の桶は、お風呂に入る前の湯浴び用。奥の2つが浴槽です。)
全部で4カ所お風呂がありますが、ここは川のすぐ横にあるお風呂。
シャワー・シャンプーは無く、ただ浸かるだけのお風呂。
(シャワー・シャンプーは、別のお風呂にあります。)
お湯がいっぱい湯桶からあふれ出ています。
「これぞ温泉!!」って感じです。

夕食は、6時から、いっただきま~す。
まずは、お酒を注文します。
「お勧めのお酒は?」と、聞いて持って来てくれたのがこれ。
国権酒造 特別本醸造「俺の出番」。
辛口で、スーッと口当たりの良いお酒。
でもボクは、グラス一杯だけ。後は家内がグイグイです。


これが机にセットされている料理。
(順次 追加料理が運ばれてきます。)
会津の食材を使った郷土料理が中心。
右の赤い皿に乗ったお造りは、生トロ湯葉刺し。
会津は海が無いので、魚の刺身はでない。
でも、この湯葉刺しまろやかでとっても美味しい。
どれも手の込んだ美味しい料理です。


これは、こづゆ。
会津に古くから伝わる代表的な郷土料理。
各家で味付け具材が異なり、お正月や冠婚葬祭に必ず出されるそうです。

ボクはお酒はグラス1杯なので、すぐにご飯を注文。
1杯目は、白米。2杯目が写真の玄米の8分つき。
どれも会津産コシヒカリで、美味しい。

料理が進むと、陶板に火をつけてくれて、お肉をジュウ・ジュウ。
そのお肉の美味しいことったらありゃしない。
口の中で、お肉がとろけます。
このお肉と、コシヒカリのご飯がバッチリなのです。

デザートはこれ。
グラスに入ったのは、柿のゼリーにチョコレートを乗せたもの。
柿はあまり好きでないボクも美味い!!
水ようかんも、とっても美味しかったです。
まんぞく~!!


2017年10月16日(月曜日)

朝食は7時から。
7時少し前からレストランに出かけました。
2週間前に自転車で北海道を旅行した際利用したビジネスホテルでは、オープンと同時に列ができていましたが、ここでは誰もいません。
温泉旅館は、のんびりなのね。
一番乗りです。

朝食も会津の郷土料理が中心ここでしか食べられない料理がいっぱいです。

郷土料理ではないけれど卵焼きにインナーは朝食に外せません。
奥のせいろの中は温野菜。バターを付けていただきます。

家内が「ずんだもち」もあると教えてくれたので飛んできたのがここ。
確か仙台や盛岡が本場のハズですが、ずんだ大好きのボクはこれは外せません。
(でも、ちょっと・・・。シャボシャボ過ぎます。
ずんだの本場は仙台、盛岡かと。)


飲み物も種類イッパイ。まず牛乳とオレンジジュースをいただきます。

で1回目のピックアップでこんなになっちゃった。
野菜のレタスは、富士通が作っている工場栽培の野菜。
シャキシャキで、美味しい野菜です。
朝からこんなに食べれるか?
という疑問もありますが、ぜ~んぶ美味しくいただきました。
ごちそうさまでした~!!


本日は、会津若松から、青森県弘前市まで移動。
距離にして約490km。東北自動車道を北上します。
約6時間かかります。

今回の旅行のメインの一つがリンゴ畑を見ること。
家内の念願だったのです。
弘前市は市町村別でリンゴの集荷量日本一。


ネットで調べて、アップルロードという道を発見。
弘前市郊外をぐるっと回るようにアップルロードは、リンゴ畑だらけです。
作業をしている人がいたので、「少し、見せてください。」
と声がけして、カメラでパチリ。
銀シートは、下から太陽の光を反射させて、下側も赤く色づけるために使うそうです。

アップで撮るとこんな感じ。メチャ~クチャ綺麗!!
品種は、「フジ」。
みずみずしいし、透明感がある感じ。
いや~、感激します。



ここのリンゴ畑のリンゴはまっ赤。同じフジです。


アップで撮るとこんな感じ。
ここのリンゴもツヤツヤして、「美味しそう。」よりは「キレイ!!」って感じ。



こちらは、「とき」のリンゴ畑。

こちらもツヤツヤで、キレイ~!!

計画では、アップルロードを自転車で走るつもりでした・・・、が・・・。
とんでもないアップ&ダウンで、家内が走るの絶対無理。
で、車で走ることにしたのでした。

その後、リンゴ公園に出かけて
まずは、ここから見る岩木山が綺麗だったので写真をパチリ。
岩木山は標高1625m。
青森県内の最高峰で津軽富士とも呼ばれています。
ま~立派な山です。



続いて、リンゴ公園の建物の写真をパチリ。
中ではリンゴやリンゴジュース、その他もろもろを販売していたり、レストランもあります。
リンゴのお値段がおもったより高い。
「あんなに、いっぱいリンゴあるのに、もっと安くならんか?」
と思ってしまいます。

そうだ、リンゴ農家に直接交渉をすれば、安くなるかも・・・。
と考え、再度アップルロードに出かけました。
ちょうど収穫しているリンゴ畑を発見。さっそく、相談。
親切な方で、手を止めて話していてくれました。
なんでも、このリンゴは酸味が強くて半年ほど冷蔵しないと食べられないそう。
フジも、来月にならないと収穫できないそうで、今はすっぱくて食べれられない。
ということで、
「日焼けして商品にならないリンゴあげる。
(アップルパイみたいな)料理に使うと良い。」とのこと。
袋いっぱいのリンゴをタダでくれました。
アーザース。
「来月、フジを収穫したら、送ってあげる。」(それは有料)
と、名刺をいただきました。

やっぱ、お店で買うのが一番かな。
と、旅館へ行くの途中で見つけたスーパーでリンゴを購入。
さすが弘前市。リンゴ大国です。
お店には多くの種類のリンゴが並びます。
どれも美味しそうなので、1種類ずつ購入しました。(どれも1個98円)
こちらは、左が「とき」で、右が「世界一」。
大きさは、「とき」が普通のリンゴサイズで、「世界一」はソフトボールサイズ。
「とき」は、ボクが住む奈良県のスーパーでも売っていますが弘前でかう方がツヤツヤしてキレイで美味しそう。
食べるとあまり硬くなく、甘くて美味しい。
「世界一」は、弘前のスーパーで見て大きさにビックリしました。
大きさは名に恥じませんが、味は・・・。どうっすかね?


左が「もりのかがやき」右が「おいらせ」。
大きさは、どちらも普通のリンゴサイズ。
お味は「もりのかがやき」は、やわらかな口当たりに上品な甘さ。
「おいらせ」は、見た目絶対に硬いリンゴ。食べるとビックリ。柔らかい。
ん~。硬い方が良かった。こんなに赤いのに・・・。柔らかな「おいらせ」に少々がっかりです。


左が「メルシー」右が「北斗」
大きさは、「メルシー」がやや小さめ、「北斗」はやや大きめ。
お味は、「メルシー」はサクサク、あま~い。あまり硬くないので食べやすい。
「北斗」は、昔懐かしシャキ・シャキのリンゴ。
少し硬め、その分噛めば果汁が広がります。ボクはこのリンゴが一番好き。
値段が同じなら、大きい方がええやん?


本日のお宿は「斎川」。
弘前市街地から西に約10km黒石温泉郷(板留温泉)にあります。
5年くらい前に、自転車旅行で青森県を走った際に利用しました。
お部屋はこんな感じ。「布団は敷いときました。」とのこと。
一泊二日で8000円というお安さ。
昨日の会津若松の新滝は大きな旅館ですが、ここは小さな旅館。
それも、良いじゃないっすか。このお部屋で十分です。

お風呂がすごい。
奥に見えるのは脱衣所。そして洗い場。
源泉かけ流しで、お湯が洗い場にイイ~パイあふれ出しています。
お風呂を渡って歩くと奥には・・・。
こんな、つぼ湯が二つ。露天風呂です。
お湯がずっと出ているので満杯状態。
そこに入ると、お湯がドッバ~っと外にあふれます。
豪快な温泉って感じ。
昨日の東山温泉 新滝も源泉かけ流しですが、お湯がぬるめ。
ここ斎川の温泉は、少し高めでボクにはちょうど良い湯加減です。

温泉に入ってさっぱりして、夕食。
右上は、貝柱をくつくつ煮ていただくのですが、直径5cmくらいの貝柱の大きさに家内はびっくり。食べれば甘くて美味しい!!
左下は山菜料理。ゼンマイの新芽がコリコリの食感。
こんなゼンマイ初めてです。美味しい!!

アユの塩焼きも付きます。
頭を落としてガブリとかぶりつきました。
アユは、お箸でつつきながら食べるより、手で持って豪快に食べる方が美味しい。

料理が終わるとおそばを持ってきてくれます。
このおそばが、美味しいのです。
やっぱ、東北はおそば最高!!



2017年10月17日(火曜日)

朝からゆっくり温泉に入って朝食です。
(朝湯、最高です)

昨晩、あれだけ食べて入るのにお腹ペコペコ。
温泉に入るとお腹が空くのかね。
山菜中心のおかずに鮭がつきます。
昨日のように豪華で多種多様の朝食ではないですが、小さな旅館の心づくしの朝食って感じです。
美味しかったです。

本日は、十和田湖と奥入瀬渓流散策。
宿からは。約1時間で十和田湖到着です。
十和田湖の全景を見渡せるのは、この御鼻部山(おはなべやま)展望台だけ。
ここは、5年前に自転車で来たのでよく知っている。
あの時は、メッチャしんどかった!

中山半島と、後ろに続く山々がキレイ。
十和田湖は、山々に囲まれたカルデラ湖。神秘の湖です。

ここから、十和田湖遊覧船の発着場がある子ノ口(ねのくち)へ向かいます。
展望台は、標高1000mあるので、紅葉は終わって葉が散り気味。
でも十和田湖に近づくに従い、見事な紅葉を見ることができます。

きゃ~、綺麗な紅葉!!
行ったことがないですが、カナダの紅葉みたい。
カナダまで行かなくても、十和田湖の素晴らしい紅葉で満足です。
(お安くつきました。)

子ノ口には駐車場があるので、車を止めて自転車の組立。
自転車、組立完了。
家内が、マウンテンバイク。ボクが折り畳み自転車に乗ります。

自転車で奥入瀬渓流を下り、石ヶ戸休憩所まで走ります。
先を走るのが家内。
道が狭い場所もあり、路面が悪い場所もあり、多少のアップダウンもある。
なにより車が多く通るので、決して楽しいサイクリングとは言えません。
朝9時の奥入瀬は寒くて、石ヶ戸休憩所まで約20分。
体が震えました。


奥入瀬渓流です。
自転車は石ヶ戸休憩所に置いて、車のある子ノ口までハイキングです。


紅葉には少し、少し早かったか?
という感じですが、十分な綺麗さ。
満足です。


奥入瀬に流れ込む、雲井の滝。
奥入瀬渓流の両側は崖。そのために奥入瀬渓流に流れ込む多くの滝があります。

こんなハイキング道を3時間くらいかけて、ゆっくり、ゆっくり風景を楽しみながら歩きます。
紅葉の散策道としても十分なのに、横には綺麗な奥入瀬渓流。
ダブルでキレイです。

子ノ口まで歩いて、後は車で石ヶ戸休憩所まで走り、自転車を引き上げに来て完了。
でも、それで完了と行かないところがボクの家内。
「もう一度、紅葉を見たい!」と、わがままなことを・・。
再度、御鼻部山展望台を目指して十和田湖の外周を左回りで走ることになりやした~。
途中で見つけた紅葉の樹海。十和田湖に背を向ければ、十和田樹海と呼ばれるブナの原生林が広がります。そこが紅葉まっさかり。
めっちゃ、壮大で綺麗な紅葉です。キャ~きれい!!
家内のわがままも、聞いた方が良い時もあるのです。


今日のお宿は十和田湖の南約20kmにある大湯温泉郷。(秋田県です)
そこにある、龍門亭 千葉旅館(10,300円/人)です。
お部屋はこんな感じ。
高級感バッチリ。お庭が綺麗です。

これが庭から見たお庭。
紅葉のしていて手入れが行き届いています。
夜はライトアップされます。
京都なら庭を見るだけでも、お金を取られそうなお庭です。


温泉に入って、ゆっくり夕食です。
お湯は、ぬるめ。(ボク好みじゃない。)
この旅館は、朝も夜も部屋食で、仲居さんが料理を持って来てくれます。
大きな机に料理がいっぱい並びます。

お酒はのメニューには「生酒」「清酒」の2種類しかない。
で、「生酒」を注文。
調べれば、かづの銘酒株式会社の「千歳盛(ちとせさかり)」
秋田のお酒です。
秋田は、水もお米も美味しいので、お酒が美味しいのです。

右のお皿の蓋を取ると蒸し肉のあんかけ。
柔らかくて、甘いあんとよく合います。
お肉の左横の、太いアスパラのようなものは、ねまがりたけ。
秋田でタケノコと言えば、このねまがりたけのことを言います。
笹の仲間だそうです。
竹の皮をむいでいくと、中に細く小さなタケノコが・・・。
柔らかくて、とっても美味しい。
こんなの、初めて食べました。

お鍋はきりたんぽ鍋。
ちくわのようで、ちくわでない。ベン・ベン。
それは何かと尋ねたら・・・。
お米を固く握った、きりたんぽ。
濃い目の醤油だしが染み込んで、アッツ・アッツでいただきます。
他に、地鶏、ネギも入って美味しい!!

せいろ蒸しは、豚肉。
仲居さんの指示通り、下の火が消えてから蓋をあけました。
良い感じで、蒸せています。

それを、黒塩でいただきます。ごま塩のようですがちゃいます。
黒い塩で、家内がとっても気に入りました。
ホテルの売店で買ったくらいです。
美味しい!!


2017年10月18日(水曜日)

朝食です。昨日の夕食が美味しく、かつ量があったので無理して食べた家内が朝からギブアップ。
朝食に手が使いないので、仲居さんに入れ物をリクエスト。
部屋食なので、そこらへんが自由がきくのです。
ボクは、たっぷりいただきました。
お漬物が美味しい!!ご飯何杯でもいけます。
左上の卵は温泉卵。手前のタレの中にポトンと落として食べます。

秋田から、日本三景の一つ宮城県松島に参りました。
この写真は、大高森展望台から撮ったもの。
ボクは、松島だ~いすき。
でも家内はイマイチだったみたい。
い~の、い~の。ボクは大好きですから。


ホテルに入ったのは2時過ぎ。
ボク:「あの~、チェックインは?」
係りの人:「3時からです。」
と、あっさり断れたので、車を置かせてもらって五大堂まで歩いて行くことにしました。
20分ほど歩きます。(五大堂付近での駐車代が浮きました~。)


これが五大堂(ごだいどう)。
この付近は、松島の商業の中心地。お土産屋さんとかレストランがいっぱいです。
松島の象徴。松がいっぱい生えてて見にくいので・・・。

正面から、パチリ。
なんてことない小汚いお堂ですが、国指定重要文化財。
1604年伊達政宗が造営しました。
ここから松島を見ると・・・。

こんな感じです。
あれ、やっぱり大高森展望台から見る松島の方が良かったか?

近くにある瑞厳寺(ずいがんじ)に見学です。
お値段700円もします。
見えているのは、中門。
くぐると・・・。

本堂。国宝です。
中に入ってくるりと見学できます。ただし、撮影禁止。
正面の部屋は、室中孔雀の間。
金ぴかのふすまに囲まれて、黒光りする床の向うに仏像があります。
法要が行われるそうです。
瓦の色が違うのがお判りでしょうか?
明治・大正・昭和・平成と右から修理された順に色が変わっているのです。


こちら、中門をでて、右にある庫裡(くり)。台所です。
これも国宝。
中では大工さんが補修の作業をされていて入り口から覗くだけです。


そろそろ歩き疲れたし、お腹も空いてきた。
ホテルに向かって歩いて帰ります。
時刻は、4時過ぎ。
ホテルにチェックインして、お風呂に入れば良い感じの時間です。




本日のお宿は、松島温泉 ホテル壮観。(9,200円/一人)
大きなホテルで、い~ぱいの人が泊まっています。
無駄な手間を省いて、大勢の人を安く泊めるホテルです。
夕食は、バイキング。
夕方5時から、9時の間なら好きな時に行っても良い。
朝も、6時から9時の間なら、いつ行っても良いのです。

会場はこんな感じ。
受付で食事券を渡すと席で係りの人が手を挙げて待っています。
一通りバイキングの説明をすると、
「後は好きに取ってきて。」って感じになります。

とにかく人が多いのに、びっくりします。
でも、料理の種類と数も多い。少し減るとすぐ補充されます。

これが、一通り回って取ってきた料理。「手あたり次第」って感じです。
ポテトサラダ、カキフライ、鶏のから揚げ、ハンバーグ、マグロとサーモンの刺身。
カレーがあったので、ごはんにかけました。
お味は・・・。
これが、なかなか美味しいのです。
安い食べ放題のお店のように、見た目はそこそこ美味しそう。
でも、食べると「なに、これ?」ってことは、全然ない。

家内に勧められてステーキをピックアップ。
帰りに見つけたおそばもってきました。これも美味しいのよ。
おそばを、どこかのお店で食べようと思っていたのですが、これで満足しました。

ずんだ餅。(右端の緑色がずんだ。他のボールはきな粉とあんこです。)
薄切りのお餅を、お湯の中でシャ~ブ、シャ~ブと柔らかくしてからずんだをかけます。

それがこれ。これも美味しい!!
ずんだ餅も、どこかのお店で食べようと思っていたのですが、これで満足です。

バイキングですからね。どうしたっていっぱい食べてします。
もう無理~!!というくらい食べました~。


2017年10月19日(木曜日)

本日は富山まで走ります。
さすがに宮城県松島から、直接奈良県に帰るのはキツイ。
富山まで走るのなら、少し時間に余裕がある。
仙台市から西に10km少し走ると秋保温泉があります。
その温泉街の中にある主婦の店「さいち」というスーパーに行きます。

どうってことない小さなスーパーって感じ。
でもテレビで取り上げられたこともあってすごい人です。
なんでも、家庭の味を目指すとか。
商品をすべて売り切るので、食材の廃棄がゼロらしい。

おはぎがめちゃくちゃ美味しいらしい。
到着したのは、朝の11時。
なのに広いおはぎのコーナーに、おはぎは残りわずか。
とりあえず、3個入りを2ケース確保。
家内は、「お惣菜も美味しいらしい。」と言って物色中です。

これが3個入りのおはぎ。(1個税込108円)
ボクは、おはぎ大好き。家内は、あまりおはぎは好きではない。
そんな家内も「美味しい。」とのこと。
あんこたっぷり、まろやかな味。ペロリといただきました。

富山へ行く途中、会津若松付近の磐梯山パーキングでお昼ご飯です。
以前も食べたのですが、ここで喜多方ラーメンを食べます。

中のレストラン(会津うまいもん横丁)でいただきます。
食券を買って・・・。

いっただきま~す。(税込700円)
今回の旅行では時間がなく、喜多方に行けなかった。
会津若松市内から、喜多方まで片道約30分かかるんだもの。
ここのラーメンは本場には負けるかもしれませんが、そこそこ美味しい。
ボクは、満足です。


宿泊したのは、富山ドーミーイン。
お値段朝食付きで6000円/一人というお安さ。(別に駐車料金1080円)
ドーミーインは、普通もっと高いのにな~。
ここの天然温泉のお風呂が良かった!!
お湯を浴槽からあふれさせて、かけ流しです。

2017年10月20日(金曜日)

朝食です。美味しそうな料理が並びます。

これが、ピックアップして着た料理。
中央のピンク色の押し寿司は、富山名物 ます寿司。
美味しい!!
帰りの高速のパーキングで買って帰ろうかと思っていたのですが、これで満足です。
(買うと結構お高い。1400円くらい)
左下の茶色の料理は、ホタルイカの塩辛。
ご飯が進みます。美味しい!!


今回の旅行は車旅行なので、あまり体を動かさない。
なのに、いっぱい食べたので、家に帰って自分の体重にビックリ。
いくら食べても太らない自転車旅行とは大違い。
ほんと、ビックリしました。